先日の裁判の終盤での出来事だった。


加害者が退席し,法廷から退廷する際,傍聴に訪れた傍聴者がついに加害者に一声を吐き出した。


「人殺し!」


ついにこの一声が出る日が来るとは誰もが思っていた。


国民の誰もが人殺し!と叫びたいのも分かるはずだ。


叫んだ傍聴者は何の反省も見られないどころか反省していない加害者の態度に不信感を抱き,ついに我慢も限界に達し,そして堪忍の緒が切れたのである。


反省していない加害者に人殺し!と叫びたいのも誰もが思うが,その思いは誰もが同じだ。


沖縄県の御遺族のおっしゃる通り,


「娘と孫は自分勝手な行動をした加害者に殺された。」


多くの国民は共感し,加害者は殺人者もしくは殺人鬼とも言われてるのも当然だ。


そしてネットでも数え切れないほど叩かれるなど大バッシングを浴び続けている。


ネットなどでは,


「事故ではなく殺人。」


「家族も同罪。責任をとれ!」


「今すぐ刑務所に入れ!」


「被害者遺族と沖縄県の御遺族の無念を晴らせ!」


「年齢,経歴関係なく断罪を科せ!」


たくさんの批判の声が相次いでいる。


人殺しと言われて当然だ。


今でも車が悪い,自分は悪くないと言い訳し,自己保身を貫き,責任転嫁して逃げようとしている。


裁判所の外にいる被害者遺族と沖縄県の御遺族の支持者や多くのネットユーザー,そして多くの国民たちは反省していない加害者に対し人殺し!と叫んでいるに違いない。


叫んだ方の声は被害者遺族と沖縄県の御遺族に伝わったに違いない。


そして反省していない加害者にはその声は伝わっても届いていないはずだ。


叫んだ傍聴者の一声は誰もが叫びたいはずです。


恐らく被害者遺族と沖縄県の御遺族の代わりに国民を代表して言ったに違いありません。


被害者遺族と沖縄県の御遺族も責任転嫁するなど反省していない加害者に人殺し!と言いたいはずです。


しかし裁判中は私語などは当然禁止だ。


被害者遺族や沖縄県の御遺族と傍聴者に裁判の妨げになりかねないのです。


誰もが人殺し!と叫びたいのは誰だって同じです。


途中で裁判を中断したりするなど,裁判の進捗を大きく狂ってしまうのです。


裁判をしっかり進める為にも,公判中は私語を出さない事が絶対です。


公正な裁判にする為にも公判中は黙って傍聴をして頂く事です。


加害者は刑務所に収監してろと言ったり,多額の賠償金を支払い,被害者遺族と沖縄県の御遺族以上の苦しみを味わえ!と誰もが思っています。


裁判を公正にし実刑を科し,反省していない加害者を追い詰め,被害者遺族と沖縄県の御遺族以上に苦しめてほしいに尽きます。


これがしっかりとした公正な裁判につながります。


傍聴者の叫びは誰もが伝わり,反省していない加害者に心の中で人殺し!と叫ぶ事が被害者遺族と沖縄県の御遺族に伝わり,反省していない加害者にも伝わるはずです。


これまでの裁判について。


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